前項でいくつかの種類を挙げましたが、添加物はいずれも健康を害する存在といえます。そもそも自然界で生き抜く上で必要ない素材であるため、犬の体には負担となるのです。かさ増しのため、色付け、保存期間を長くするためなど、飼い主である人間を意識した添加物がほとんどです。その点、人工添加物のドッグフードなら自然で生活する際に近い食事を与えられることとなります。

また、栄養素に関しては添加物であっても有効に感じられるかもしれませんが、決してそうでもありません。確かに栄養は、体作りにおいて重要ですが、自然界で生きるにおいてそもそも必要ないものであるため、不可欠な栄養の吸収を妨げたり、アレルギーの原因になったりすることもあります。人工添加物の餌を選んで、理想的な栄養バランスをサポートしてあげるべきです。

犬の健康にとって適した人工添加物のドッグフードは、食いつきの向上にも繋げられます。食材そのものの味や色つきを大事にし、人口調味料が入っていないからです。犬自身もまた、自分に合った食事は嬉しく感じられるのです。余分な味つけのない自然な味わい、フレッシュな噛み応えに、食の細い犬も進んで食べてくれることでしょう。冒頭で挙げた、健康に適した品質面、犬が喜んで食べるという、2つの要素を満たす理想的な餌となってくれます。どうしても避けられないのがコスト面や管理のしにくさですが、生き生きとした表情の犬を見ていれば、そこまでの負担にも感じないことでしょう。心から愛犬のことを思うなら、人工添加物のドッグフードを選んで損はありません。

ペットの犬が毎日食べるものなので、ドッグフードも良いものを与えてあげましょう。どういったものに気をつければ良いのか、代表的なものをピックアップしました。

まず、4Dミートが含まれているドッグフードです。4Dミートとは、Dead(死亡している)・Dying(死にかけている)・Disabled(障害のある)・Diseased (病気のある)の家畜の肉を使用しています。品質が悪い肉なので、動物用の飼料として利用されることが多いです。肉の品質をごまかすために添加物が増えるので、特に香料や着色料が品質表示に入っているものは選ばないようにしてください。

次に、穀物を主とした植物原材料です。基本的に犬は肉食なので、植物原材料が必要ありません。ですが、フード全体のかさ増し、コストダウンのため添加物として加えるケースも多いです。ですがこの場合、そもそも犬の食事として必要ない存在であるため、健康上の問題も起こりかねません

他にも大量の油が加えられていることもあります。犬の食いつきを良くする効果に期待できますが、餌自体の酸化を早める、肥満の原因になるといったデメリットも多く、理想的とはいえません。加えて、酸化防止剤や保存料も合わせて使われることも多く、安心できません。

ペットの犬は、食べ物を自分で選ぶことができません。飼い主が責任と愛情をもって、しっかり選んであげることが大切です。

選ぶ基準としては、次のような点が挙げられます。たとえば、犬の好みに合っているかです。同じドッグフードでも、喜んで食べてくれる餌かどうかは重要です。好みでないものを与え続けられれば、ストレスによって不健康となるかもしれません。次に、コスト面です。犬も人間も同じ生物であるため、毎日適切な量の食事が必要となってきます。そこへきて、割高なドッグフードとなれば、毎日の用意が負担になってしまいます。できるだけ低コストで用意できれば、家計の圧迫にもならず楽に飼い続けることができます。そして、品質面も忘れてはなりません。食事こそが大事なペットの体を作るわけですから、低品質な餌ばかりであれば理想的な健康状態は保てなくなるかもしれません。もちろん、品質を意識すればするほど、コストがかかる可能性も気にしておくべきです。ですが、大事な家族の一員である犬のためですから、予算の範囲内でできるだけ質にもこだわってあげることが重要です。

今回特集したのは、人工添加物不使用のドッグフードについてです。人間の食事と同様に、ドッグフードにも添加物が含まれているケースは少なくありません。そんな中、人工添加物不使用のドッグフードは多くのメリットが期待できるペット想いの餌であるとして、高評価を得ています。上記のような欠かせない基準も多く満たすことができ、理想的に感じられます。特徴や魅力をまとめたので、ご参考ください。